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一休・彦一とんちばなし(幼年みんわ09)
書籍名一休・彦一とんちばなし(幼年みんわ09)
編著名加藤秀
出版社偕成社
発刊日1974年
管理番号ksym09
※掲載情報は 2015/5/5 11:51 現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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収録数12話
収録数12話

目次

けものの皮,はしをわたる,刀のりょうり,どくのつぼ,びょうぶのとら,雲にかくれたもち,彦一の水ぶろ,生きているかさ,くま川のかっぱつり,かくれみの,だまされたおいはぎ,きつねのかたきうち

一休・彦一とんちばなし(幼年みんわ09)読んだ感想というかメモ

けものの皮
この話は、「一休咄」(いっきゅうばなし)の中に出てくる話です。(解説より)
はしをわたる
この話も「一休咄」(いっきゅうばなし)の中に出てくる話で、「けものの皮」に続く話です。(解説より)
刀のりょうり
この話も「一休咄」(いっきゅうばなし)の中に出てくる話です。(解説より)
どくのつぼ
「一休巻頭咄」にでている話です。同じような話が、民話の「和尚小僧ばなし」にもありますし、「附子」(ぶす)という能狂言にも、しくまれています。(解説より)
びょうぶのとら
この話は、一休のすぐれたトンチをあらわす逸話として、昔から言い伝えられている話です。(解説より)
雲にかくれたもち
この話は、「一休諸国咄」に出ている話です。民話にも、これと似た話が各地にあります。(解説より)
彦一の水ぶろ
熊本県八代地方に伝わる彦一ばなしです。昔の農民の生活がにじみでている話です。(解説より)
生きているかさ
同じく八代地方に伝わる彦一ばなしの一つです。抜け目のない生活の知恵、得意のトンチで、危機を切り抜けていく彦一のたくましさが、良くあらわれています。(解説より)
くま川のかっぱつり
八代地方に伝わる彦一ばなしです。お人よしの殿さまや、こっけいで、哀れな河童が出てきて、話を一段と面白くしています。(解説より)
かくれみの
八代地方を中心に伝わるものです。これと似た話が古くからあって、あとで彦一のとんちばなしにくっついたものです。素朴で奔放な夢が展開される人間性ゆたかな物語です。(解説より)
だまされたおいはぎ
八代地方に伝わる彦一ばなしです。彦一の生きていくための計略やとんちが、そのまま笑い話となっています。(解説より)
きつねのかたきうち
熊本地方に伝わる彦一ばなしの一つです。(解説より)

※この書籍情報は、紅子が実際に書籍を手にして内容をざっと確認したものです。(2012年7月現在)

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