このお話に投票する
  • 各お話への投票は一度だけにお願いします。
  • 評価は 1 から 10 までです。(1が最低、10が最高)
  • 客観的な評価をお願いします。点数が1か10のみだと順位付けの意味がありません。
  • サイト管理人は各お話に投票できません。
  

No.0934
きんちゃくひろったにわとり
きんちゃくひろったにわとり

放送回:0588-A  放送日:1987年02月28日(昭和62年02月28日)
演出:三善和彦  文芸:沖島勲  美術:濱地百合子  作画:塚田洋子
青森県 ) 12596hit
あらすじ

昔ある所に、爺が雄鶏♂(おんどり)、婆が雌鶏♀(めんどり)をそれぞれ飼っていた。

ある日、卵が産めない雄鶏♂は家から追い出されてしまった。仕方なくとぼとぼ歩いていた雄鶏♂は、道端で巾着を拾い、「これを持って帰れば再び家に置いてくれるかも」と、考え急いで家に走った。

しかし、その様子を見ていた馬子(馬を引いた人)から巾着を奪われ、井戸の中に放り込まれてしまった。雄鶏♂は井戸の水を全部飲みほし、再び馬子を追いかけた。すると今度は牛小屋に放り込まれた。雄鶏♂は牛一頭を丸ごと飲み込み、再び馬子を追いかけた。今度は金持ちの蔵に放り込まれた。雄鶏♂は蔵の小判を全部飲み込み、再び馬子を追いかけた。馬子はとうとう巾着を返してくれた。雄鶏♂は巾着を持って家に帰り、今まで飲み込んでいた牛や小判を全部吐き出して、爺を喜ばせた。

それを見ていた欲張り婆も、自分の雌鶏♀に小判を持って帰らせようと家から追い出した。雌鶏♀が困って街道を歩いていると、馬の糞が落ちていたのでそれを飲み込み婆の元へ帰った。期待に胸をふくらました婆の前に、雌鶏♀は大量の馬の糞を吐き出した。怒った婆が雌鶏♀をゲンコツで殴ったので、そのショックで婆の雌鶏♀はもう卵を産まなくなった。

(紅子 2011-10-29 1:37)


ナレーション市原悦子
出典青森のむかし話(日本標準刊)より
出典詳細青森のむかし話(各県のむかし話),青森県小学校国語研究会、青森県児童文学研究会,日本標準,1975年02月15日,原題「きんちゃくひろったにわとり」,採録地「津軽」,文「鈴木政四郎」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このページを印刷
追加情報
7.1667 7.17 (投票数 6) ⇒投票する
※掲載情報は 2011/10/29 1:37 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

45 人のユーザが現在オンラインです。 (20 人のユーザが お話データベース を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)