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No.0708
はたちばらのつばき
二十原の椿

放送回:0444-B  放送日:1984年05月19日(昭和59年05月19日)
演出:なべしまよしつぐ  文芸:沖島勲  美術:なべしまよしつぐ  作画:なべしまよしつぐ
島根県 ) 19148hit
あらすじ

病の為、二十歳で死んでしまった若い娘(分限者の娘? 権力者の娘だったのは覚えています)が「自分が死んだら(自分が好きだった)椿の根元に埋めて下さい。そこに咲いた花で難病に苦しむ人を助けましょう」と言い遺して世を去る。彼女の遺言を実行した乳母もまた、娘の後を追って入水した。

娘の思いが宿った椿は難病に苦しむ人々を救い、やがて椿の由来を知った人々は「二十歳で死んだ娘の遺した椿」として、この木を「二十原(はたちばら)の椿」と呼ぶようになった。

(投稿者: 黒田 投稿日時 2011-11-12 21:07 )

 


ナレーション常田富士男
出典岡義重(未来社刊)より
出典詳細出雲の民話(日本の民話12),石塚尊俊、岡義重、小汀松之進,未来社,1958年09月15日,原題「二十原の椿」,原話「郷土の光」
場所について富田城跡(小那姫のいたお城)
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※掲載情報は 2011/11/12 21:56 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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