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No.1355
どじょうのよめさがし
どじょうの嫁さがし

放送回:0860-A  放送日:1992年09月12日(平成04年09月12日)
演出:森川信英  文芸:沖島勲  美術:小出英男  作画:森川信英
京都府 ) 16248hit
あらすじ

昔、丹波の和知(わち)の田んぼに、独身のドジョウが暮らしていました。

ドジョウは、田んぼの中を踊るように泳ぎ、毎日楽しく過ごしていました。でも、同じ田んぼに暮らすタニシやカエルの仲良し家族を見ていると、ドジョウも「嫁が欲しい」と思うようになりました。

ドジョウは、嫁探しの旅に出ました。川を上り数々の危険を避けて、ボロボロになりながら丹波の川上までたどり着きました。ドジョウは、川上に暮らす生き物たちから歓迎され、しばらく暮らしているうちに嫁を見つける事ができました。

やがてドジョウは、生まれ育った川下の和知の田んぼに嫁と一緒に戻り、二人で幸せに暮らしましたとさ。

(紅子 2014/4/29 11:04)


ナレーション市原悦子
出典稲田浩二「丹波和知の昔話」より
出典詳細丹波和知の昔話,稲田浩二,三弥井書店,1971年07月01日,原題「どじょうの嫁さがし」,採録地「京都府の和知大簾」
場所について和知の大簾(京都府船井郡京丹波町大簾)地図は適当
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※掲載情報は 2014/4/29 11:04 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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