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No.0135
かえるのおんがえし
蛙の恩返し
高ヒット
放送回:0083-A  放送日:1977年05月07日(昭和52年05月07日)
演出:福富博  文芸:沖島勲  美術:サキスタジオ  作画:本木久年
ある所 ) 52387hit
あらすじ

ある日爺さまが蛙を呑もうとしている蛇に、呑まんでくれたら自分の娘を嫁にやろうと言い、蛙を助けた。

ある満月の夜一人の侍が訪れ、自分はあの時の蛇であり嫁を貰いにきたと言う。本当に来るとは思わなかった爺さまは憔悴のあまり寝込んでしまう。

三人の娘のうち、これを承諾したのは末娘であった。嫁入りの前、この末娘の所へ蛙が訪れ知恵を授けた。それに従い末娘は巨大なひょうたんを背負い、千の針を持って再びやってきた侍に従った。

ある淵に来た時、末娘はひょうたんと針を淵に投げ込み、嫁にしたかったら、ひょうたんを沈め針をすべて浮かべてみせろと侍に言う。侍は必死にひょうたんを沈めようとするが埒があかない。

やがて怒り出し大蛇の正体を現すと娘の逃げ込んだお堂を締め上げた。お堂がきしみもはやこれまでという所で急に外が静かになった。

外に出てみると大勢の蛙たちがいた。本当の恩返しに蛙たちが大蛇の腹を食い破って娘を助けたのだった。 

(引用/龍学-dragonology-)


参考URL(1)
http://www.hunterslog.net/dragonology
ナレーション市原悦子
出典(表記なし)
DVD情報DVD-BOX第2集(DVD第6巻)
VHS情報VHS-BOX第2集(VHS第14巻)
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追加情報
本の情報サラ文庫まんが日本昔ばなし第21巻-第102話(発刊日:1978年1月20日)/童音社BOX絵本_第80巻(発刊日不明:1970~1980年頃)/国際情報社BOX絵本パート2-第118巻(発刊日:1980年かも)/講談社テレビ名作えほん第033巻(発刊日:1980年12月)
サラ文庫の絵本より絵本巻頭の解説には地名の明記はない
童音社の絵本より絵本巻頭の解説(童音社編集部)には、地名の明記はない
講談社の300より書籍には地名の明記はない
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※掲載情報は 2011/2/11 22:30 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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