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No.1179
おむすびころりん
おむすびころりん
高ヒット
放送回:0744-A  放送日:1990年04月14日(平成02年04月14日)
演出:フクハラ・ヒロカズ  文芸:沖島勲  美術:阿部幸次  作画:フクハラ・ヒロカズ
ある所 ) 380556hit
あらすじ

昔、正直で働き者のおじいさんが、山で木を切っていた。

昼になったので、おばあさんが作ったお弁当(焼きオムスビ2つ)を食べようと包みを開けたが、うっかりおむすびを転がしてしまい、木の下の穴に落としてしまった。

すると、穴の中から何やら可愛らしい歌声が聞こえてきたので、おじいさんはもう一つのおむすびを穴の中に転がした。聞こえてきた歌に夢中になっていると、おじいさんまで穴の中に転がり落ちてしまった。

落ちた所はネズミの屋敷で、おじいさんはネズミたちの餅つき踊りで熱烈歓迎され、きなこ餅をたくさん御馳走になった。帰りには、小判の詰まったお重をお土産にもらった。

自宅でたくさんの小判を前にして、おじいさんとおばんさんが大喜びしていると、それを見ていた隣のよくばり婆さんは、自分たちも真似して小判を手に入れようと計画した。

よくばり爺さんは、抱えきれないほどの沢山のおむすびを持って山に出かけた。穴を見つけたよくばり爺さんは、大量のおにぎりを穴に投入し、自分も無理やり穴に飛び込こんだ。

ネズミの屋敷に着いたよくばり爺さんは、餅つき踊りを披露されていたが、隙を見て小判を強奪しようと猫の鳴きまねをした。しかしその作戦は失敗し、よくばり爺さんはネズミたちに痛い目にあわされ、命からがら家に逃げ帰った。

その後は、よっぽど応えたのかあまり欲をかかなくなったそうだ。

(紅子 2011-6-24 21:39)


ナレーション市原悦子
出典(表記なし)
DVD情報DVD-BOX第2集(DVD第8巻)
VHS情報VHS-BOX第2集(VHS第12巻)
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追加情報
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※掲載情報は 2011/6/24 21:39 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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