No.0914
あやしいむし
怪しい虫

放送回:0576-A  放送日:1986年11月29日(昭和61年11月29日)
演出:大塚伸治  文芸:沖島勲  美術:西村邦子  作画:大塚伸治
岩手県 ) 12989hit
あらすじ

山の中にすごく立派な野生の馬がいるという噂を聞いた腕利きの猟師がそのすごい馬を仕留めてやろうと山に入る。

魔物や獣が入ってこられないように結界を張り、その中で焚き火をして寝ようとしたら、白いイモムシが結界の中に入り込んできた。

邪魔だと思って外へ弾き飛ばすたびに、虫は少しずつ大きくなって戻って来る。やがて仔牛ほどの大きさになった虫を気味悪く思った猟師は虫を火の中へ放り込んでしまうが、火の中で虫は白く美しい馬になった。

馬は呆然とする猟師をさらって空へ舞い上がった。猟師は落とされて殺されると恐怖するが、馬はやがて山の麓近くに猟師を下ろして何もいわずに山へ戻って行く。

あの馬は山の神で、それを仕留めようなんて不遜な考えを起こした自分を諌めたのだ、と反省した猟師は、自分の命を奪わなかった馬=山の神に感謝するのだった。

(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)


ナレーション市原悦子
出典瀬川拓男(角川書店刊)より
出典詳細妖怪と人間(日本の民話07),瀬川拓男,角川書店,1973年4年20日,原題「怪しい虫」,伝承地「岩手県」
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このページを印刷
追加情報
このお話の評価5.2727 5.27 (投票数 11) ⇒投票する
※掲載情報は 2011/2/11 22:30 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
お話の移動 ( 80  件):   <前  1 ..  57  58  59  60  61  62  63  .. 80  次>  
コメント一覧
3件表示 (全3件)
beniko  投稿日時 2011/11/5 20:03
イソップ物語の「ヘラクレスとアテネ」が、「怪しい虫」と似ているのでしょう。※福娘童話集で内容を確認してみましたが、多分これでしょうね。リンゴみたいな物を踏みつけるという話、ケンカのお化けだそうです。
yassan  投稿日時 2011/11/5 13:17
ご投稿ありがとうございました。該当するイソップ童話の題名とかお分かりでしたら教えて下さい。
マニアック  投稿日時 2011/11/5 12:54
この話イソップ童話にもありますが、馬にはなっていません。
投稿ツリー
3件表示 (全3件)
新しくコメントをつける

題名:
ユーザ名:
投稿本文

投稿に関してのお知らせ

基本的に、誰でもご自由に投稿できます。お話の感想やコメントなどお気軽に投稿ください。
あらすじ投稿の場合は800文字前後を目安とした文章でお願いします。
投稿に対して一部IP規制を行っております。現在規制されているIPリストはこちらです。
※初めての方は「このサイトについて」もご一読下さい。(別ウインドウで開く)
※社会的倫理に反する書き込み、出会い系、営業的書き込みは、わりとすぐ消します。
※動画提供の呼びかけや要求はご遠慮ください、当サイトは動画データの有無とは関係ございません。

現地関連情報
出典本調査 facebook
Twitter

オンライン状況

46 人のユーザが現在オンラインです。 (38 人のユーザが お話データベース を参照しています。)

新着コメント(コメント24件)