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一モッコ山の由来(ひともっこやまのゆらい)

放送回No.0749(0471-A)
放送日1984年11月24日(昭和59年11月24日)
出典上州の伝説(角川書店刊)より
クレジット演出:若林常夫 文芸:沖島勲 美術:西村邦子 作画:若林常夫
ナレーション市原悦子

あらすじ

榛名と駿河に山づくりが好きな大男が住んでいた。

武蔵の国で出会った二人は、ライバル心から山づくり競争を始める。

榛名の大男は大山(榛名山、はるなさん)を作るが、あと一モッコ分をもういいだろうと置かなかった。ところが駿河の大男が作った山は、さらに高くて美しい山(富士山)だった。

負けた榛名の大男の涙はすり鉢池となり、置かなかった一モッコの土砂は一モッコ山となった。

(投稿者: hiro 投稿日時 2012-1-7 11:46 )


地図:榛名山(はるなさん)

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