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天狗の羽うちわ(てんぐのはうちわ)

放送回No.0060(0035-B)
放送日1976年06月05日(昭和51年06月05日)
出典(表記なし)
クレジット演出:小華和ためお 文芸:沖島勲 美術:竹森佳史 作画:福田皖
ナレーション市原悦子

鼻が伸びるウチワを使って長者の娘にイタズラする若者の話

男が天狗にサイコロ博打で勝ち、借金のカタに羽うちわを奪う。これはあおぐごとで鼻を伸び縮みさせる羽うちわだった。

男はこれで長者の娘の鼻を延ばし、自分が元に戻して婿入りする。その後、男が暑いからあおげと言って寝たので、娘が間違って羽うちわであおぎ男の鼻を延ばしてしまう。

はるか上空ではなぜか橋の工事をしていて(天の川の橋か?)鼻を柱と間違えて釘を打ち込んでしまう。 目を覚ました男は娘にうちわを裏返しにしてあおがせるが、鼻の先を釘で固定されていたので鼻が縮むと男は空へ消えてしまった。

(投稿者: jerald 投稿日時 2011-11-24 18:50)


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