No.0436
おしょうとやまいも
和尚と山芋

放送回:0272-B  放送日:1981年01月17日(昭和56年01月17日)
演出:青木久利  文芸:久貴千賀子  美術:小関俊之  作画:青木久利
写真あり / 福岡県 ) 16768hit
あらすじ

昔、博多の聖福寺(しょうふくじ)に仙厓(せんがい)という和尚さんがいました。絵や書道が上手な和尚さんで、いつも多くの人が何か書いてもらおうと寺に訪れていました。

ある日、若い植木職人の木兵衛(もくべえ)は、仙厓和尚の書いた絵を飾れば和尚さんの徳にあやかれる、と聞き付けました。ならば自分も絵を書いてもらって、和尚さんの徳にあやかり楽してチヤホヤされたい!と考えました。

木兵衛はさっそく和尚さんの好物の山イモを用意しようと、一日かかって山イモを9本掘りお寺へ向かいました。しかし、何だか自分だけ一日中働いて損している気になった木兵衛は、山イモを減らし3本だけを和尚さんに差し出しました。

仙厓和尚はそんな木兵衛の気持ちに気が付き、自分がこれまでの60年間ずっと筆の勉強をしてきた事を、書き損じた紙を見せて説明しました。大量の紙を見た木兵衛は、自分が恥ずかしくなり隠していた残りの山イモを全部差し出しました。

それからの木兵衛は、骨惜しみすることなく仕事に励み、腕の良い植木職人になったそうです。

(紅子 2011-8-31 6:06)


参考URL(1)
http://www.shofukuji.or.jp/soshi/sengai.php
ナレーション市原悦子
出典太宰府の伝説より
DVD情報DVD-BOX第4集(DVD第20巻)
現地・関連お話に関する現地関連情報はこちら
場所について聖福寺(日本初の禅寺)
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地図:聖福寺(日本初の禅寺)
追加情報
本の情報国際情報社BOX絵本パート2-第083巻(発刊日:1980年かも)/講談社テレビ名作えほん第099巻(発刊日:1988年4月)
講談社の300より書籍によると「福岡県のお話」
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※掲載情報は 2011/8/31 6:06 時点のものです。内容(あらすじ・地図情報・その他)が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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コメント一覧
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ゲスト  投稿日時 2011/8/31 23:58
ちょっと親方の方言に違和感があります。
博多では「面目無かですたい」とか、絶対言わないですたい。
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