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きつねのこぶとり(きつねのこぶとり)

放送回No.0416(0261-A)
放送日1980年11月01日(昭和55年11月01日)
クレジット演出:小林治 文芸:沖島勲 美術:古宇田由紀子 作画:小林治

あらすじ

むかしあるところに頬にこぶのある徳兵衛じいさまがいた。
じいさまはこぶを大切にし、ぴかぴかに磨いていた。

ある時お城から使者たちがあらわれて「お殿様が徳兵衛じいのこぶを欲しいと言っておられる。早速切り取って城にもっていかねばならぬ」とこぶを切ろうとする。
家人は驚いて、使者たちに酒をふるまいその場をおさめ、帰ってもらう。
その夜、子供が原っぱで、酔っ払って踊る狐達を目撃する。
♪徳兵衛じいさんの大こぶで、今日は酒飲んだし、明日は餅じゃ♪

家人は騙されていたことに気付き、翌日、使者に化けた狐をいけどりにする。
しかし優しいじいさんは「もう悪さはするな」と狐をはなしてやる。

(投稿者: えびなます 投稿日時 2012-2-21 22:40 )


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