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この世で一番えらい者(このよでいちばんえらいもの)

放送回No.0339(0213-A)
放送日1979年12月01日(昭和54年12月01日)
出典湯浅良幸(未来社刊)より
クレジット演出:青木久利 文芸:沖島勲 美術:大山哲史 作画:青木久利
ナレーション市原悦子

あらすじ

石工がこの世で一番偉い物になりたくて神様にお願いするのだが、この世で一番偉いのは太陽だろうと思って太陽にしてもらうと雲に隠されてしまい、雲のほうが偉いと思う。

今度は神様に雲のしてもらうと、風に吹き飛ばされてしまい風のほうが偉いと思う。

風にしてもらうと、今度は岩にぶつかり岩のほうが偉いと思う。

岩にしてもらうと、石工がやってきて、削られ、石工のほうが偉いと思い、結局石工がこの世で一番偉いんだ!と思い、元の石工に戻してもらうという話。

(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)


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