放送回 | No.0137(0084-A) |
放送日 | 1977年05月14日(昭和52年05月14日) |
クレジット | 演出:小林三男 文芸:境のぶひろ 美術:末永光代 作画:高橋信也 |
飲んだくれの亭主に虐げられる嫁がある時ついに家を飛び出し、辿り付いた村で匿ってもらった家の男と一緒に暮らし始める。
一方、嫁に出て行かれた亭主はその後改心して、あちこちの村にざるを売って歩いて生活するようになっていた。
ある時かつての嫁が住んでいる家にそうとはしらずに訪ずれ、話をしているうちにお互いに気づくと、亭主は合わせる顔がなくて逃げ出してした。
亭主は、持っていたざるで身を隠していると、追い付いた嫁の前で姿がどんどん変わってしまい、最後に亀になったしまった
(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)