放送回 | No.1303(0823-A) |
放送日 | 1991年11月30日(平成03年11月30日) |
出典 | 新潟県 |
クレジット | 演出:細谷秋夫 文芸:沖島勲 美術:門屋達郎 作画:細谷秋夫 |
ナレーション | 常田富士男 |
手早く金儲けのしたい息子は、大工の親父のところから飛び出します。
江戸へ向かった息子の前に、観音様が「鼻が伸びたり縮んだりする筆」をくれました。
息子は、金持ちの鼻を伸ばしては、医療と称して縮めてカネをせびり長者になりました。
大金持ちになった息子は、立派になった姿を親父に見せてやろうと家に帰って行きました。
と、いう夢でした。
(引用/まんが日本昔ばなし大辞典)