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旧正月の大福もち
...晦日の日。タケサク、ハナ、そして赤ん坊のゴロウはお正月を楽しみにして、村の六地蔵に話しかけていた。夕方になり、おっかあが3人の子供たちを探しに来ると、お地蔵さ...が、笠は1個も売れなかった。しかたなく家に帰るおっとうの目に、雪をかぶっている六地蔵の姿があった。おっとうは売れかなかった笠を1つづつ、お地蔵さんにかぶせてあげた...で待っていた。やがておっとうが帰ってきて、笠は売れなかったので、餅はない。笠は六地蔵さんに全部かぶせてやったと言うと、おっかあは「それではみんなで餅つきの真似事をしよ...

三十五日目の山参り
...父親が東山寺(とうざんじ)の裏山があの世とこの世に通じている事を思い出し、長助は大急ぎで東山寺に来ると閻魔堂に四つ、六地蔵に六つの握り飯を供え父親の無事を祈った。 そうして長助はいよいよ東山寺の裏山へ上ったが、ここが餓鬼達のいる難所に通じてい...あってから淡路島では三十五日目の法要の際、親戚一同で寺にお参りした後持ってきた十三個の握り飯のうち四つは閻魔堂に、六つは六地蔵に、残った三つは紙に包んで東山寺の裏山から後ろ向きに転がし、振り返らずに帰る習わしとなった。この三つの握り飯を餓鬼達が追いか...

丈六地蔵
...いた」と言う。 すると地蔵は、ならば自分の足をその子供にあげようと、自ら足を折りその場にどっかりと座りこんだ。そして女が子供を立たせてみると、 何と子供がすっくと立ち上がった。女は地蔵に深く深く礼を言って帰っていった。 そしてその地蔵は「丈六地蔵」と呼ばれ、その後お寺に納められたという。 (引用/まんが日本昔ばなし大辞典)

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