飯降山 についてのコメント&レビュー投稿
昔、三人の尼さんが山に入って修行をしていました。 山には住む家もなく、殺生も禁じられているので、食べるものと言えば草や木の実などでした。三人は励まし合いながら、助け合っ...…全文を見る

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投稿者:マニアック 投稿日時 2011/10/25 21:13
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レギュラー放送の最終作!木こりの男の語りで、物語が展開される。
投票数:41 平均点:10.00

投稿者:マニアック 投稿日時 2011/11/18 21:17
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レギュラー放送の新作終了後も、番組の方は、エンドマークも再放送マークもつかずに、そのまま継続された。前年からの初期の頃の再放送が、前・後編とも放送された。しかしその構成は、1年と持たず、同年12月の「天福地福」を最後に打ち切られ、それ以降6年間は、また末期の再放送となってしまった。この頃から権利元の許可が、取れていなかったのでしょうか?
投票数:41 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2012/6/14 0:23
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このおはなし、人間の欲って怖いと思いました。
最初に木こりのおじさんが三人の尼さんに会って、それから木こりのおじさんの語りだったと思います。

・木こり尼さん達に会う(頑張ってね)
・尼さんたちの様子を木こりさんが仕事しながら見ている(頑張ってるな)
<ぶっちゃけ、山菜とるのキツイ。>
~おにぎりが降ってくるようになる~
<神仏からのご褒美ね!>
・山菜が減っていないことに気づき始める(あれ?どうしたのかな)
<もっとご飯が欲しい>
~お肉誰かが食べたよ事件(鳥が焼かれた残骸発見)~
<こんなことをするのは中年の尼に違いないと責める若い尼(`・ω・´)>
<喧嘩勃発。年長の尼仲裁。からのー>
<年長と中年の尼が共謀して若い尼を殺害>
<これで一人あたりの食べられる量が増えるね(^言^)(^言^)>
<次の日からおにぎり二つに>
<二人ともしょんぼり>

・二人になっててどうしたのかと訪ねたら、年若い尼は修行が辛くなって山を降りたと言われる(え、そうなの?一番頑張ってたのに)
・山菜が減っていないことを不思議に思い始める(一体何を食べてるんだろう)

<年若い尼を殺した事を後悔し始める中年の尼>
<彼女には申し訳ないことをしてしまった(つд⊂)>
<彼女の分も生きましょう。供養を勧める年長の尼>
<と見せかけて中年の尼を年長の尼が殺害>
<独り占めひゃっほー!(^言^)>
<でも、おにぎりは降ってこなくなった>
<そんな・・・Σ(゚д゚lll)>

・冬になる(尼さんたち大丈夫かなぁ)
・春になって、尼さん達はどうしたろうかと思っていたら

木こりのおじさんのところに、一番年長の尼さんが
まるで山姥のようになって現れ木こりのおじさんは愕然としたと記憶しています。

年長の尼さんが木こりのおじさんに近づきながら何かを言うんですけど、
台詞は今となっては覚えていませんが、それにぞっとしました。
投票数:40 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2012/6/16 13:10
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年長の尼が、木こりのおじさんに近づきながら言った言葉は、
「やはりあなたでしたか・・・私ですよー」の一言。
特に怖いセリフではないけれども、この話のラスト、インパクト強いですよね・・・。
最後、ニカッと笑いながら手を合わせる尼の顔が薄気味悪かった・・・。
投票数:42 平均点:10.00

投稿者:たまきち 投稿日時 2013/4/1 7:50
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食べ物のうらみは恐ろしい…(~_~;)
投票数:52 平均点:9.81

投稿者:ビアンカ 投稿日時 2013/4/7 22:12
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本当に恐ろしい・・
人間の欲望、悪の肯定・・。
死んだ人間より生きた人間のほうが怖いよ。
投票数:51 平均点:9.80

投稿者:まこと 投稿日時 2013/9/16 16:34
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人が追いつめられておかしくなるのが、放送当時こどもだった自分にも伝わってきて恐怖でした。
投票数:52 平均点:10.00

投稿者:おばさん 投稿日時 2014/7/29 9:44
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人間は年取れば取るほど世俗の垢というか、悪知恵がついてきて、尚且つ、生きる事に対する執着が強くなるのでしょうか?
一番若い尼さんは比較的純真なため、一番最初に殺されたのでは?
純真や無垢は悪の手によって壊されやすいものなのかも知れません。
投票数:53 平均点:10.00

投稿者:ミミリン 投稿日時 2014/10/29 5:47
しかし神様もむごいことをなさるもんですね。
おにぎりなんてあげたりしたもんだから
もっと食べたいという人間の欲を刺激して間接的に
二人も殺したことになりますね…
この話が本当にあったことなら一番年取った尼は地獄行きは免れないでしょうね。何しろ私欲の為に二人も殺してしまったんですから…
投票数:51 平均点:10.00

投稿者:とおり 投稿日時 2014/12/6 1:23
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やっぱり…ラストは一番年上の尼さんの
ピカーっとした笑顔で終わっていて
どういう意味なのか判らず怖くて戦慄していた
記憶がありました。笑顔が素敵でも何考えて
何してきたかわかりませんね。
投票数:50 平均点:10.00

投稿者:とおりすがり 投稿日時 2014/12/6 6:58
ラジオ、伊集院光深夜の馬鹿力で伊集院さんが語っていました
伊集院さんの説として
冷静になっていちから考えてみたら
「木こりが見ていた場面以外は、すべて狂人のようになってしまった尼さんから聞いた話」
そして、
「良く考えたら、おにぎりは空から降ってきたりはしない」
という事
つまり、
最初からおにぎりが降ってきたりはしておらず人肉を喰らっていたのでは?という説でした。

そう聞いてから見なおしてみると、確かに・・・
一番最初のきっかけは誰かが切り株におにぎりを置いていき、
飢餓状態にあった尼さんが「空から降ってきた」として3人で食べた。
これも、もしかしたら「通りかかった旅人」などかもしれません。
そこからは鳥を食べ、殺した尼さんを食べ・・・。
投票数:54 平均点:10.00

投稿者:人狼 投稿日時 2014/12/6 18:29
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こういう都市伝説な投稿はいかがなものかと思います・・・・

内容的にも暴力的で想像力を破壊するふさわしくないものと思います。

都市伝説的な投稿はやめてほしいです。
投票数:51 平均点:10.00

投稿者:にゃんのすけ 投稿日時 2015/11/22 9:31
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現代の地図を見ると里へ降りると「ショッピングモールヴィオ」とか
「ホームセンターパルス」とかが出来てる
山で生きるのは昔も今も難しいから山が神聖視されていたのかな

話は芥川の蜘蛛の糸を思い出した
強盗犯のカンダタが生前蜘蛛を助けたことから、
お釈迦様が地獄へ蜘蛛の糸を垂らしたのをカンダタが見つけて登るのだけど
カンダタに続いて他の罪人も上がってくるのを落とそうとして
カンダタも落ちてしまう

中途半端な助けと言うのはかえって欲を生んで
人の為にならないのではと思う
投票数:49 平均点:10.00

投稿者:TOSHI 投稿日時 2016/1/22 23:52
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序盤の雰囲気からは想像できないほど恐ろしい話。
自分は視る前から「怖い昔話」だとわかっていたので覚悟していたが
当時怖い話だと知らずに視た人は、この展開に驚かされたのではないだろうかと想う。

しかし念仏を唱えながら殺意むき出しにしているシーンはかなりゾクゾクするね
投票数:49 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/2/2 18:23
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放送終了後最後の新作が、おっかない話と知ったのには衝撃をうけました。せめて締めくくりは良い話でと思ったりもします。
しかし、我が郷里福井県のお話であり、ある意味最後の「トリ」を務めた話は福井県なんだなと嬉しさもあります。少しでも注目があればさらに嬉しかったりします。でもちょっと複雑です(苦笑)

何かの戒めの話なんでしょうね、このアニメを見てから食べ物に日々感謝して残さないように食べるようになりました。
投票数:49 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/4/21 2:36
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凄い話だなぁと逆に感心してしまった
お経を唱えている時の尼さんの殺意がさらに怖い怖い…
そりゃDVDにも収録されないわけだ
でも人間の心底にある愚かな本質を描いた隠れた名作だと私は思う
投票数:55 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2016/5/10 10:11
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ただの「自分の欲のために他人を足蹴にしたら、利益自体自体失うよ」という蜘蛛の糸型ストーリー、ってだけなら、ここまでインパクトはなかったよなぁ……。
神仏に見捨てられた冬山で、山姥のような姿になりながらもたくましく生き残り、仏様のような笑顔を失わない、ってあたりがとんでもない。
仏様「ぅゎこのヵンダタっょぃ」っていう。
仮に死後地獄に落ちたところで、平気で上ってくるタイプっぽいのが恐ろしい。
投票数:56 平均点:10.00

投稿者:カラ松 投稿日時 2016/11/8 1:43
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いがらしみきおさんて、あのぼのぼの原作者の?
投票数:54 平均点:10.00

投稿者:登山者 投稿日時 2017/3/10 13:46
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この話には二通り伝わっていて、一つは本話。
もう一つは、尼さんが何度もオニギリを奪い合いした末に、ギクシャクし修行が出来なくなってしまった。喧嘩するものだから仏罰で御握りが降らなくなり、飢えに飢えた挙句山の天辺から山下へ勢いよく転がって行ったという話。そのため、ここあたりには転がり坂や丁(ようろう。よろよろの尼さんの様子から来ている。)という地名が残っている。
投票数:56 平均点:10.00

投稿者:ゲスト 投稿日時 2017/4/8 6:59
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ぼのぼのの作者さんも日本昔話に関わってたんですね〜。
どちらの作品も好きなので、リアタイで見てみたかったです。
ぼのぼののイメージ強いですが、根暗トピアだったかな?元々シュールな漫画も描いておられるので、人間の裏側を抉り出すようなこの話にはうってつけの演出家だったんでしょうね。
投票数:55 平均点:10.00

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