Re: 分銅狐

分銅狐 についてのコメント&レビュー投稿
昔、どん兵衛という楮(こうぞ、和紙の原材料の樹木)買いの男が、かかあと5人の子供たちと貧乏暮らしをしていた。このどん兵衛さん商い下手なうえにお人よしときていたもので、い...…全文を見る

Re: 分銅狐

投稿者:araya 投稿日時 2011/11/26 21:44
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原作の『周防・長門の民話』(松岡利夫,未来社刊)によると、舞台は「玖珂と都濃境の山奥の村」とあり、都濃郡で採録されたものとのこと。また、楮問屋という特殊な業種が登場する点から、当該地区にある江戸期からの紙の産地であれば、萩藩の山代と徳山藩の須万があり、都濃郡なら須万村となりますので、ひとまず、山口県周南市須万(須金地区)でよろしいかと思います。
一応、須金地区ならどこでもよいのですが、紙の産地ということで紙の神様がいますので、人丸神社にポインティングしました。ちなみに、人丸は人麻呂、柿本人麻呂が主神となりますので、後は稲荷社があるかどうか、引き続きの調査と致したいと思います(^Д^;。

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