Re: 地獄のあばれもの

地獄のあばれもの についてのコメント&レビュー投稿
昔々、日照りが長く続き作物は枯れ、病気が流行り多くの人が死んだ。 そんな中、一人の医者が病気にかかって死んだ。三途の川を渡り、極楽へ行くか地獄へ行くか、閻魔大王に決めら...…全文を見る

Re: 地獄のあばれもの

投稿者:Perenna 投稿日時 2021/1/15 22:06
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この昔話の出典は、角川書店の「乱世に生きる・日本の民話8」ではないでしょうか?
「むかし、かんかん照りの凶作の年に、多くの人が疫病にかかって死んだ。ある町に住む医者さまも、病人を助けるどころか自分が疫病にやられて死んでしもうた。」という書き出しで始まっています。
医者の名前は「やぶ原のやぶ左衛門」、山伏の名前は「ほら山のふきの坊」、鍛冶屋の名前は「なまくらの鉄五郎」と書かれています。
再話を書いたのは瀬川拓男で、近畿地方の昔話らしいです。
なんとなく、落語かなにかが元ネタになっているような気がしますね。
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