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クラゲの骨なし についてのコメント&レビュー投稿
昔、ある海辺にそれはもう仲の良い、猿と亀がいました。とはいっても二人の住むところは別々で、猿はいつかは美しい竜宮城へ行ってみたいと思っていました。 ある時、竜王の一人娘...…全文を見る

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Re: クラゲの骨なし
投稿者: Perenna 投稿日時: 2018/11/29 20:03

この話はもともとはインドの説話が原典です。
私が知っている説話は次のようなものです。
ある川の岸辺に一本のジャンブ(ローズ・アップル)の木があり、たくさんの猿がその木の上に住んでいました。猿たちは甘い木の果実を毎日食べていました。川には一匹のワニがその妻とともに住んでいました。そのワニと一匹の猿が友達になりました。
その猿はたくさんのジャンブの果実をワニにあげました。そのワニはもらった果実を自分の妻のところに持っていってやりました。ワニの妻は甘い果実を食べて夫にこう言いました。
「あなたの友達の猿は毎日、たくさんの甘い果実を食べている。だからあなたの友達の心臓は大変甘いにちがいない。私はその猿の心臓を食べたい」
ワニはしかたなく、川岸に行って友人の猿に言いました。
「おお、友よ、私の妻はあなたを大変気に入っているのです。私達二人はあなたを食事に招待したい。どうか私と一緒に私達の家まで来てください」
猿はワニを信頼していたので、ワニの背にまたがり川の中ほどまで進みました。途中でワニはついこうもらしてしまいました。
「おお、友よ、私は大変悲しく思います。というのは私はあなたに本当のことを言っていなかった。私の妻はあなたの心臓が大変甘いと思っていて、あなたの心臓をぜひとも食べたいと言うのです」
猿は突然こう言いました。
「それならそうと、なぜもっと早く言ってくれなかったのか? 私はいつも自分の心臓を木の窪みに置いているのだ。心臓を取って来るから、すぐに私をあそこまで連れて行ってくれ」
愚かなワニは猿をまた再びジャンブの木の下まで連れて行きました。猿はすばやくワニの背から木の枝に飛び移ると、あざけってこう言いました。
「おまえは悪いやつだが愚か者だ。心臓がその肉体から離れて存在などできるものか。さっさと自分の家に行ってしまえ。未来永劫ここには絶対に来るな」
インドでは猿とワニの話だったのが、日本では猿と亀の話に転化しています。

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