「白鳥の王子」「千匹皮の姫」「願い小枝を持った灰かぶり」「シンデレラ」など「白雪姫」を代表とする継子いじめの類型話ではありますが、アンデルセンやグリムやベヒシュタインがそれらの童話集を編纂するはるか百年も前に、日本では御伽ブームがあって、説話集のなかに継子いじめの話を載録していた、ということになりますね。継子であろうとなかろうと、母と娘というものの間には、いろいろ乗り越えるべき課題があるものですね。
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