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奇しき色の大鹿 についてのコメント&レビュー投稿
昔、九州の山国での話。 ある村に長者がおり、この長者には美しい一人娘がいた。娘の美しさは村の評判となり、娘を一目見たさに大勢の男が毎日長者の家の門に押しかけた。 ところ...…全文を見る

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以下参照(以下のコメントに対して返信しようとしています)
Re: 奇しき色の大鹿
投稿者: yassan 投稿日時: 2016/5/15 14:57

いたちむし様

そうですね。このお話は考えさせられる内容ですね。

実は、この話の元ネタはジャータカ(前世譚)の第482話※で、これはお釈迦様の前世を記した仏典です。ジャータカでは大鹿がお釈迦様の前世で、大鹿を裏切った男がデーバダッタの前世という事になっています。

当然、仏典なのでお釈迦様の前世での善行を称え、デーバダッタの裏切りを非難する内容なのですが、この宮崎県の話では男が長者の娘に恋心をいだいている、男は最後に村を去る。という改変がされていて、読者に考えさせる、より面白い内容になっていると思います。

※漢訳された仏典では「仏説九色鹿経」その他に類話がある。その他「今昔物語」巻第5第18話「身色九色鹿、住山出河邊助人語」

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