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正直庄作の婿入り についてのコメント&レビュー投稿
昔、あるところに、村人たち全員が美しい顔立ちという不思議な村があった。しかしこの村にも、たった一人だけ「庄作」という不細工な男がいた。 庄作は顔立ちは悪かったが、根っか...…全文を見る

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以下参照(以下のコメントに対して返信しようとしています)
Re: 正直庄作の婿入り
投稿者: ゲスト 投稿日時: 2015/3/17 2:53

 昔話というのは、主に聞き手がその話から教訓を得るためのもの、あるいは話し手が伝承してゆくべきものを内包したもののはず(例えば、西洋の「青ひげ」は行き過ぎた好奇心を諌めるため、日本の「姥捨て山」は年長者への敬愛を伝えるため)なのに、この話からは教訓が汲み取れない。いわば2ちゃんの「後味の悪い話」や胸糞タグがつくような話。考えられる理由としては、救われない人の心の予防線としての機能。ルクシズムのような合理的だが残酷すぎる差別や努力が報われない世の無常に対して、「下を見れば、こういう悲しい人もいるんだよ。」と、”最下層”の人を設定することで、昔のムラ社会や封建社会にあった抑圧された人々の、いわば精神的緩衝材になっていたと考えれば一応つじつまが合う。既存の問題や差別に対して、その悪い部分を変えるのではなく、その存在を追認して、順応させようとするのがある種日本的な感じもする。この物語の現代的な意味は、今なお多く存在する差別や支配の問題に対して、あるいはこうした問題を抱えた社会に対して、下を見て”納得”や”安心”し、行動を起こさないことに対する警鐘のように感じた。皆がここのコメみたいに、こうした話を通して、現状に対する怒りや憤りを感じてほしいものだ。

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