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魚籃の観音 についてのコメント&レビュー投稿
昔々、日向灘の一ッ葉(ひとつば)という細長い入り江で、漁を生業にする若者がいた。若者は腕のよい漁師で、嫁をもらうため毎日一生懸命働いていた。 ところがどうした訳か、こ...…全文を見る

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以下参照(以下のコメントに対して返信しようとしています)
Re: 魚籃の観音
投稿者: yassan 投稿日時: 2012/5/2 11:22

前にアラヤ氏の投稿もありますが、中国に魚籃観音についての説話があるので、補足ということで調べてみました。結果的には、この宮崎県のお話とはあまり関係のない話でした。

中国の話では、唐代に魚を売る美女がいて、たくさんの求婚者の中から婿を選ぶにあたって、求婚者たちに観音経、金剛般若経、さらに法華経の暗誦を課した。この課題を見事クリアーした馬青年のもとに娘は嫁ぐが、婚礼の席で急死してしまう。のちに馬青年のもとを訪れた旅の僧が話を聞き、娘の墓を開けてみると、白骨に金の鎖が付いていた。娘は法華経を広めるために現れた観音様の化身だったというお話です。

参考までにこの説話は宋代の文献『隆興佛教編年通論』、『佛祖統紀』などに収められているそうです。
https://nirc.nanzan-u.ac.jp/nfile/2935

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