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とうせん坊 についてのコメント&レビュー投稿
昔、一本足の高下駄を履き、松明を持ったとうせん坊という大男が村を暴れ回っていた。 彼が物心付いた時すでに両親は無く、北上川上流の小さな寺に預けられていたが、大柄で頭が足...…全文を見る

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以下参照(以下のコメントに対して返信しようとしています)
Re: とうせん坊
投稿者: 石の客 投稿日時: 2012/3/5 7:17

暗く恐ろしい話だが、当方の印象は暗いというよりは「強烈」。

大願成就したものの殺人鬼と成り果てた主人公のささくれだった作画の描線、いまでも鮮明に覚えている「バシュッ!」「グシャッ!」と殺戮シーンで流れる効果音、そしてリアルな血しぶき等々、よくぞ子ども向け番組で放映できたと現在では思われる、描写の「強烈さ」である。

その一方で、主人公の酔夢にて、亡き母が幼き日の主人公に子守唄を聞かせる抒情的なシーンもはっきり記憶している。ラストの悲劇を際立たせるためのエピソードではあろうが、思い起こすと今でも泣けてくる。当番組上屈指の名シーンかも。

最後に現実に起こった「とうせん坊」の話をひとつ。当話が放映された1978年12月の翌月大阪で起きた銀行立てこもり事件の犯人。彼の凄まじく不幸な生い立ちは、とうせん坊と同様。そして、映画や色々な書物で記されているが、自分の母親に対する犯人の愛着はひとかたならぬものがあったよう。事件は犯人の射殺で幕となるが、いまわの際にあった彼の脳裏にも母の面影がよぎったのだろうか。

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