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大歳の火 についてのコメント&レビュー投稿
昔、家の囲炉裏の火を絶やさないようにするのは、その家のおかみさんの大事な仕事だった。凍えるように寒い大晦日の晩、ある一軒の貧しい農家で、姑がまだ嫁いでから間もない若い嫁...…全文を見る

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以下参照(以下のコメントに対して返信しようとしています)
Re: 大歳の火
投稿者: Perenna 投稿日時: 2020/7/18 20:50

似たような昔話は、未来社の「加賀・能登の民話・第二集」にも掲載されています。
「大年の火」という題名です。
「むかしむかしのい、正直なあねさ(よめさ)がおったとい。大年の晩、しゅうとに、「正月から、もらい火をすりゃ、来年はよい年にならんぞ」と言わったもんで、火種をちゃんといけて寝たとい。」という書き出しで始まっています。
夜明け前に確かめてみたら火種が消えていました。
心配になったお嫁さんがふと外を見てみると、葬式の野辺送りの行列が通っていくのが見えました。
嫁さんが火を借りに行くと、「この死人を、始末してくれりゃ、火をやるぞ」と言われます。
正月の朝、嫁さんがうかない顔をしているのに気づいたしゅうとがわけを聞くと、昨夜のことをすなおに打ち明けました。
しゅうとと息子が死体の入った長持ちを見てみると、金銀財宝が入っていました。
一家はいい正月を迎えて、それからずっと安楽に暮らしたということです。
伝承地は石川県鹿島郡中島町大平となっています。
こういう話は日本全国に類似のものがあちこちにあるとは思いますが、ご参考までにお知らせしておきます。

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