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とうせん坊 についてのコメント&レビュー投稿
昔、一本足の高下駄を履き、松明を持ったとうせん坊という大男が村を暴れ回っていた。 彼が物心付いた時すでに両親は無く、北上川上流の小さな寺に預けられていたが、大柄で頭が足...…全文を見る

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以下参照(以下のコメントに対して返信しようとしています)
Re: とうせん坊
投稿者: Perenna 投稿日時: 2019/8/27 20:53

つぶさま。
観音さまがとうせん坊に力を授けたのは、とうせん坊が一生懸命観音さまのご加護やご利益を祈っていたからです。
観音さまに限らず日本の神さま仏さまは、一心不乱に神仏に祈って願をかける人たちに対して弱いし甘いです。
「吾妻むかし物語」では、観音さまの言葉として次のように書かれています。

「なんじ非分の所願なりといへども至心まことに黙止がたし、所願は満足すべし、但しなんじが心念善なる時は妨なし、不善ならば大なるわざわいあらん」

とうせん坊は結局、不善の心根を起こしたので身を滅ぼした、ということなのでしょう。
観音さまも人間の心の移り変わりや変心や悪心といったものは、そもそも初めから見抜くことができないのかもしれません。

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