書籍名 | 徳島県井内谷昔話集(日本昔話記録09いうちだに) |
編著名 | 武田明(採録:武田明) |
出版社 | 三省堂 |
発刊日 | 1973年10月15日 |
管理番号 | kiroku09 |
目次
千里棒と金銀の鼓,むせんじょと百舌,弟子恋し,絵のうまい若坊,猿蟹合戦,桃太郎,惣兵衛の話,獅子蜂と夢,田能久,分限者と医者,長虫にはごじゃ言うな,金のはつり,山の千貫石,継子と風呂,生れ子の運,大倉さんの話,手なし娘,だすい男,ほっこの息子,化物寺,ごーとの皮,りん,天狗の太郎坊,桑いちごの実,運定め,往友の始まり,継子の栗拾い,ひひ猿のきんだま,ほとけのたお,貧乏人と分限者,粉ひき臼,継子の椎の実拾い,蜘蛛女房,おじゅっさんと若坊さん,せき札の話,銭ひり馬,話を買う,手打ちかくわそうか,七分ぬけの三分どまり,一目千両の女,屁ひり婆,猿の聟入り(姥皮型),食わず女房(天神型),節分の豆まき,おじいさんと狼さん,だいろくのかめ,丹波の与作,狐女房,人御供,在所の衆が客によばれた話,たこやへいざ,皿々山,菜売り惣兵衛,べこの子,隣の寝太郎,なめくじ,源内さんの話,大蛇の話,阿波と讃岐と土佐の猿,おじゅっさんと質屋の娘,蛇聟入り(一),蛇聟入り(二),猿聟入り,くるすどの大火事,山犬の報恩,腕山の蛇,猫墓,まっしょうの宝
出典元「粉ひき臼」読んでの感想メモ
話者:藤本ヒデ
採録地:井内谷西の浦
粉ひき臼の神(1337)の出典元。7行ほどの短いお話だが、ストーリーは同じ。アニメと比較するといろいろと差異があるが、演出による違いだと思う。このお話に登場する男には名前もなく、ただの「貧乏人」という表記になっている。
※この書籍情報は、紅子が実際に書籍を手にして内容をざっと確認したものです。(2012年7月現在)
⇒ 全スレッド一覧